NVIDIA、GeForce NOWにRTX 5080性能の『CONTROL Resonant』を追加、Googlebookへの対応も発表
NVIDIAはGeForce NOWにおいてRemedy Entertainmentの『CONTROL Resonant』を含む10タイトルを配信開始し、GoogleのGemini搭載新型ノートPC「Googlebook」へのクラウドストリーミング対応も発表した。

Remedyの『CONTROL Resonant』がGeForce NOWに登場
NVIDIAは、クラウドゲーミングプラットフォーム「GeForce NOW」において、Remedy Entertainmentの『CONTROL Resonant』の配信を開始したと発表した。このクラウド版の同日リリースは、9月27日(日)までに12カ月間のUltimateメンバーシップを購入すると追加料金なしで同作が付与される「CONTROL Resonant Ultimate Membership Bundle」の提供終了間際のタイミングに合わせたものだ。同社はまた、GeForce NOWが今週追加された9つの新作ゲームタイトルとともに、Googleの新たなハードウェアカテゴリーである「Googlebook」にも近日対応することを明らかにした。
RTX 5080クラスのストリーミングと新規追加タイトル
GeForce NOWのUltimateプラン加入者は、クラウド経由でGeForce RTX 5080クラスのパフォーマンスにアクセスして『CONTROL Resonant』をストリーミングプレイできる。本タイトルはNVIDIA DLSS 4、レイトレーシング、NVIDIA Reflex、Cinematic Quality Streamingに対応しており、対応システムにおいてゲーム本体の100GBに及ぶローカルストレージ容量を消費することなく、最大5Kのハイダイナミックレンジ(HDR)解像度で描写可能だ。作中では、主人公Dylan Fadenが近接武器「Aberrant」を手に、現実が歪んだマンハッタンを舞台にHissやMoldと戦いながら、妹のJesse Fadenを探すストーリーが展開される。
今週の新規追加タイトルの中で筆頭となるのは、Hound13によるアニメ調オープンワールド作品『DragonSword: Awakening』だ。Orbis大陸を舞台に19人のプレイアブルヒーローが登場し、Steam Deck、Firefoxウェブブラウザ、Amazon Fire TVハードウェアなどの対応デバイスで動作する。今週新たに追加された全タイトルは以下の通りだ。
- Dune: Awakening (Xbox / PC Game Pass)
- Stick It to the Stickman (Steam)
- Wild West Pioneers (Steam)
- DragonSword: Awakening (Steam)
- Everything Is Crab (Steam)
- LEGO Batman: Legacy of the Dark Knight (Steam)
- Over the Top: WWI (Steam)
- Roadside Research (Steam)
NVIDIAはまた、新規ユーザー向けに1日券(Day Pass)による試用が可能であり、その購入代金を初月の月額メンバーシップ料金に充当できることにも触れている。
クラウドゲーミングがGemini搭載ノートPCに対応へ
サービス拡大のロードマップには、Gemini Intelligenceを中心に設計されたGoogleの新型ノートPCカテゴリー「Googlebook」へのネイティブ対応が盛り込まれている。同デバイスはChromeOSとAndroidの要素を融合させており、スマートフォンとの直接的なクロスデバイス連携やファイル共有機能、多層防御を実現するGoogleのTitan Cセキュリティチップなどを備える。Googleが今秋に新ハードウェアカテゴリーを投入するのに合わせ、GeForce NOWとの統合によって、これら軽量なAI志向のポータブル端末でも端末側の専用グラフィックスハードウェアを必要とせず、クラウド経由でハイエンドPCゲームのライブラリにアクセスできるようになる見通しだ。

